大昭寺、歴史と信仰が息づく神秘的な寺院!

 大昭寺、歴史と信仰が息づく神秘的な寺院!

チベットの首都ラサにある大昭寺は、7世紀に建立された歴史ある寺院です。チベット仏教の聖地として、多くの信者が参拝に訪れます。その壮麗な建築様式や、貴重な仏像、経典の数々は、見る者を圧倒する美しさを持っています。

大昭寺のシンボルといえば、中央塔の黄金色に輝く屋根でしょう。太陽の光を浴びて輝きを増す姿は、まさに神聖な雰囲気を漂わせています。内部には、チベット仏教における最高権威であるダライ・ラマがかつて使用していた金色の仏像「ジョカン」や、13世紀に制作された貴重な銅像「千手観音」などが安置されています。これらの仏像は、精巧な彫刻と繊細な装飾が施されており、チベットの伝統工芸の素晴らしさを体感できます。

大昭寺を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

  • 寺内では静かにする必要があります。
  • 写真撮影は許可されている場所のみで行ってください。
  • 靴を脱いで参拝しましょう。

大昭寺の周辺情報

情報 内容
所在地 チベット自治区ラサ市
開館時間 午前9時〜午後6時
入場料 大人: ¥80、子供(12歳以下): 無料
アクセス ラサ市内からタクシーで約15分

大昭寺は、歴史と信仰が深く結びついた場所です。静寂の中、荘厳な雰囲気に包まれながら、チベット仏教の奥深さを体感することができます。ラサ旅行の際には、ぜひ訪れてみてください。